逆転も勝ち越しも相手のミスから 原監督「ツキがあった」

[ 2012年7月10日 21:33 ]

広島に勝利し5連勝、ファンとタッチを交わす巨人・エドガー

セ・リーグ 巨人7-4広島

(7月10日 京セラドーム)
 4連勝中の巨人は10日、5連勝中と同じく好調の広島と対戦。相手のミスに乗じてもつれた試合を制し、連勝を5に伸ばした。

 先発の内海が初回に2点を失いながら、4回には2つの敵失や押し出しで一挙に4点を奪い逆転。内海は5回にも2点を失い追いつかれるが、6回には死球で出塁した高橋由が暴投で三塁まで進み、エドガーの適時打で再び勝ち越した。

 原監督は、ミスに乗じて優位に試合を進める展開に「非常にツキがありましたね。相手のミスとかですね、ついていたと思います」とニンマリ。「先制されながら、もつれたゲームで勝ち越して、勝ったというのは非常に大きいです」と手応えを口にした。

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