牧田 血まめで降板「真っすぐが本当に良かったのに…」

[ 2012年4月5日 06:00 ]

<西・ロ>6回途中、右手中指に血まめができマウンドを降りる牧田。右は炭谷

パ・リーグ 西武0-2ロッテ

(4月4日 西武D)
 昨季の新人王、西武・牧田が悔しい途中降板となった。

 6回2死一塁からサブローに三塁内野安打を許した直後に、右手中指に血まめができてマウンドを降りた。初先発した昨年4月15日のソフトバンク戦でも血まめが原因で降板しており「残念。真っすぐが本当に良かったのに…」と肩を落とした。ただ、杉本投手コーチは「オープン戦よりもはるかに良くなってた」と評価。次戦については牧田自身も「全然大丈夫」と強調していた。

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2012年4月5日のニュース