2年生・笠松 守備でV貢献「思い切りやれたのが収穫」

[ 2012年4月5日 06:00 ]

第84回センバツ高校野球大会決勝 大阪桐蔭7―3光星学院

(4月4日 甲子園)
 大阪桐蔭2年生の三塁手・笠松がビッグプレーでチームを救った。

 5回に1点を返され、なお一死一、三塁のピンチ。三遊間を襲う城間の強烈な打球を横っ跳びで好捕すると、本塁に投げて三塁走者をアウトにした。「思い切りやれたのが収穫です」。打っても今大会2本塁打。西谷監督が「成長株」と認めるラッキーボーイが、決勝では守備で光った。

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2012年4月5日のニュース