166キロ右腕 右肘手術乗り越え開幕投手に「光栄」

[ 2012年4月5日 06:00 ]

 最速166キロを誇る23歳右腕のナショナルズ・ストラスバーグが、開幕投手を務める5日(日本時間6日)のカブス戦への意気込みを語った。

 09年ドラフトで全体1位指名を受け、10年にデビューしたが、同年7月に右肘の腱移植手術を受け、昨年4月はちょうどリハビリの毎日だった。それだけに「1年前のことを考えると、これ以上望むことはない。ここに戻るためにやってきた」とし「身に余る光栄だけど、目指すのは10月のプレーオフ」とエースとしての自覚をのぞかせた。

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2012年4月5日のニュース