筒香に続きラミも…中畑監督「4番はいてもらわないと」

[ 2012年3月19日 06:00 ]

<D・ソ>6回1死、二塁打を打ったDeNAのラミレスは左大腿部の違和感を訴え途中交代。中畑監督(奥)が心配そうに見守る

オープン戦 DeNA2-3ソフトバンク

(3月18日 横浜)
 DeNAのアレックス・ラミレス外野手(37)が18日、ソフトバンク戦(横浜)の6回に二塁打を放った走塁の際に左大腿部の違和感を訴えた。

 ラミレスは代走を送られ途中交代。19日に横浜市内の病院で精密検査を受ける。中畑監督は「肉離れはしていないけど、その手前ぐらいじゃないか」と説明。オープン戦残り6試合を欠場する可能性を示した。アイシング、電気治療で様子を見たラミレスは「開幕戦は100%大丈夫」としたが、強い痛みがあるという。首脳陣は急きょ北の1軍昇格を決定。3番を予定していた筒香に続き4番・ラミレスまで開幕戦不在のピンチに、指揮官は「4番はいてもらわないと困る」と祈るように話した。

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2012年3月19日のニュース