ラミレス 左太もも肉離れで開幕絶望的

[ 2012年3月19日 18:47 ]

18日の試合で、6回1死左二塁打を打ったラミレスは不調を訴え中畑監督(奥)、高木ヘッドコーチ(右)の前を通り退く

 DeNAは19日、アレックス・ラミレス外野手(37)が横浜市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け「左大腿直筋(太もも前)の軽度の肉離れ」と診断されたと発表した。全治は約3週間で、30日の開幕戦出場は絶望的となった。

 ラミレスは18日のソフトバンクとのオープン戦(横浜)で二塁打を打った際の走塁で痛め、そのまま途中交代した。球団を通じて「一日一日状態を見極めて、開幕戦でプレーできるように全力を尽くしたい」とコメントした。

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2012年3月19日のニュース