清武氏 代表解任は報復措置「そう遠くない時期に訴訟を提起」

[ 2011年11月25日 16:26 ]

 巨人のコーチ人事をめぐって渡辺恒雄球団会長を批判し、球団代表を解任された清武英利氏は25日、東京都内で記者会見し、解任がコンプライアンス(法令順守)違反を隠すためで、報復措置でもあるとして「そう遠くない時期に必要な訴訟を提起する」との声明を出した。

 清武氏は11日に開いた記者会見で、渡辺会長が既に決定していたコーチ人事を一方的に覆し、来季のヘッドコーチに江川卓氏を強く推すなど不当に介入したと強く批判。18日に代表を解任された際には法的措置を検討するとしていた。

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2011年11月25日のニュース