赤田 オリ残留!2年総額1億円から上積みで決断

[ 2011年11月25日 06:00 ]

 オリックスの赤田将吾外野手(31)が今年7月に取得した国内FA権を行使せずに残留することが24日、分かった。

 一両日中にも球団側に残留の意思を伝える模様。くしくも、11月25日は岡田監督の54回目の誕生日。残留を熱望していた指揮官にとっては最高の誕生日プレゼントとなった。

 前回22日の交渉では球団側が提示していた推定2年総額1億円から条件面で多少の上積みがあった模様で、この日までに残留の意思を固めた。

 同じく国内FA権を保有していた鈴木も残留を正式に表明した。この日はほっともっと神戸を訪れ村山球団本部長に残留の意思を初めて伝えた。これでオリックスの“FA戦士”はともに残留が決定。V奪回を狙う上で、必要不可欠なベテランの流出危機を免れた。

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2011年11月25日のニュース