愛工大名電 足攻と集中打で浦和学院に逆転勝ち

[ 2011年11月25日 13:37 ]

 明治神宮野球大会は25日、高校、大学の部の準々決勝、それぞれ2試合行われ、第二試合の高校の部では愛工大名電が8―1で浦和学院に逆転勝ちし4強に進出した。

 愛工大名電は1点を追う8回に1死一、二塁から重盗にスクイズと犠飛で2得点して逆転に成功。さらに松岡中前適時打で3点目挙げた。9回にも四球に5本の集中打を絡めて5点を挙げ突き放した。

 左腕の浜田は初戦に続く1失点完投とチームの総合力を示した。倉野監督は「嫌な展開だったが、選手が自分で動いてくれた。ヒットが打てなくても点の取り方が多彩」と自信を深めていた。

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2011年11月25日のニュース