4時間33分の長時間試合…ヤクルトが逆転で3連勝

[ 2011年9月8日 22:38 ]

セ・リーグ ヤクルト7-3横浜

(9月8日 横浜)
 ヤクルトが3連勝。1―3の5回2死満塁、飯原の2点右前打で同点として、続く宮本の内野安打で1点を勝ち越した。

 カーブを流し打った飯原が「頭になかったボールだったが、体がうまく反応して食らい付いて打つことができた」と喜べば、ベテランの宮本も「好機だったので積極的に狙っていこうと思っていた」とうなずいた。

 4時間33分の長時間試合となったが、8回には青木の適時二塁打、9回にもバレンティンの8月21日以来の本塁打で2点を加えた。9日からの2位阪神との3連戦を前に、弾みを付ける勝利だった。

 先発の村中は苦しみながらも6回を3失点でまとめて4勝目。横浜は逸機が目立ち3連敗を喫した。

 ▽9回で両チーム計15投手が登板のセ・リーグ新 8日の横浜―ヤクルト17回戦(横浜)で記録。横浜は8投手、ヤクルトは7投手が登板した。

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2011年9月8日のニュース