立浪抜いた松井「あまり気にしていない」

[ 2011年8月30日 10:16 ]

インディアンス戦の6回、左翼線に日米通算488二塁打を放ったアスレチックス・松井

 アスレチックスの松井はクリーブランドでのインディアンス戦に「3番・指名打者」で出場し、6回に左翼線二塁打を放ち、日米通算488二塁打を達成した。元中日の立浪氏が持つ487二塁打を抜いた。

 松井は4打数1安打で内容は捕邪飛、遊飛、左翼線二塁打、右飛打率は2割5分8厘。試合はインディアンスが2―1で勝った。

 ▼松井の話 (立浪のプロ野球最多二塁打記録を日米通算で上回り)あまり気にしていない。あの球を引っ張るのは難しい。(八回の右飛は)いい感じで捉えたので、どうかなと思ったが、少し上がりすぎた。(同じ1974年生まれの室伏が陸上の世界選手権で優勝し)素晴らしいと思う。応援している。

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2011年8月30日のニュース