今村&豊田&サファテの救援陣が好投

[ 2011年8月30日 23:12 ]

セ・リーグ 広島3-2ヤクルト

(8月30日 神宮)
 広島はバリントンの後をつないだ救援陣が好投した。2番手の今村は7回から2イニングで一人の走者も出さず、9回は豊田が無失点。延長10回は、雨にぬかるむマウンドに苦しみながらもサファテが締めてリードを守った。

 ここ2試合連続で敗戦投手となっていた今村は、4奪三振で意地を見せたが「満足はできていない」と気合十分。最後に粘る宮本を力でねじ伏せ、33セーブ目を挙げたサファテは「自分を落ち着かせて、甘い球がいかないようにと言い聞かせた」と得意げな表情だった。

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2011年8月30日のニュース