楽天 ミスで連勝ストップ…星野監督も怒りあらわ

[ 2011年8月28日 22:35 ]

パ・リーグ 楽天1-2ソフトバンク

(8月28日 Kスタ宮城)
 楽天は3回途中からの継投策で勝機をつくったが、8回のバントミスで流れを手放した。球団新の8連勝は成らず、星野監督は「きちんとした野球をやらないと」と怒りをあらわにした。

 問題の場面は1―1の8回無死二塁。送りバントを試みた聖沢の打球は捕手の目の前で止まり、二塁走者が挟殺された。勝ち越し機をつぶした聖沢は「見てのとおり。何を言えばいいんですか」と仏頂面だった。

 延長10回は継投に失敗。抑えのラズナーが四球から1死二塁としたところで片山へ代えたが、本多に左前打を浴びた。片山は「仕方ない。うまく打たれた」とさばさばと話した。

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2011年8月28日のニュース