牧田乱調…西武 今季6度目のサヨナラ負け

[ 2011年8月22日 06:00 ]

パ・リーグ 西武3-4ロッテ

(8月21日 QVC)
 西武は新人守護神・牧田の乱調で今季6度目のサヨナラ負け、借金は14に逆戻りした。

 1点リードの9回に四死球などで同点とされ、最後は1死満塁から代打・根元に右前にサヨナラ打を浴びた牧田は「打たれたのはチェンジアップ。何とも言えない」と肩を落とした。3連勝を逃した渡辺監督は「慎重になりすぎて四死球を出してる。勇気を持って勝負しないといけない」としながらも、ここ4試合で3敗の牧田を今後も起用していく意向を示した。

 ▼西武・西口(8回2失点の力投も連続試合無完投は102に更新)4回以降は点を取られないように集中した。余力なく、最後は気力でした。

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2011年8月22日のニュース