伊勢工の4番エース真っ向勝負に満足も敗因は「意識しすぎで焦り」

[ 2011年8月6日 16:18 ]

金沢―伊勢工 6回表、金沢・越田に3ランを浴びうなだれる伊勢工・中川。左は捕手大西
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第93回全国高校野球選手権大会1回戦 伊勢工0―4金沢

(8月6日 甲子園)
 伊勢工のエースで4番の中川は敗れはしたが、好投手の釜田(金沢)との対決に満足した様子だった。152キロの直球を目の当たりにし「向こうも意識して思い切り投げてくれたので楽しかった」とすがすがしかった。

 投手として失点した二、六回はいずれも釜田の安打がきっかけとなった。「負けたくないという意識が強かったので打たれて焦った」と悔しさもにじませた。

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