唐川、無援3敗目も「心配なく投げられのが収穫」

[ 2011年8月6日 06:00 ]

<ロ・オ>7回、1点を失い、顔をしかめる唐川

パ・リーグ ロッテ0―3オリックス

(8月5日 QVC)
 復帰登板となったロッテ・唐川が7回7安打1失点。最少失点に抑えたが援護なく3敗目を喫した。

 開幕からの蓄積疲労で右肩に張りが出たため先発を1度回避。7月23日の球宴第2戦(QVCマリン)以来の登板で、3、4回の満塁のピンチをしのぐなど粘った。「味方の好守に助けられた。久しぶりだったけど、肩の心配なく投げられのが収穫」と前を向いた。

 チームトップの8勝を挙げている右腕の復帰に、西村監督は「何回かピンチがあったけど、踏ん張っていた」と一定の評価を与えた。

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2011年8月6日のニュース