プロ初セーブの新人左腕「あまり気にしない。勝てばいい」

[ 2011年7月7日 22:54 ]

セ・リーグ 阪神3-1中日

(7月7日 ナゴヤD)
 3―0の11回に登板、1失点でプロ初セーブを挙げた阪神の新人榎田は「あまり気にしない。勝てばいい」と、いつも通り冷静に話した。

 普段と違い、この試合は藤川の後を受けてマウンドに上がった。1死から大島、岩崎達に連打を許して2点差とされたが、後続を断った。新人ながら中継ぎとして好結果を残し、オールスターにも選ばれた左腕は「1点は取られたけど、先頭を打ち取れたのがよかった」と話した。

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2011年7月7日のニュース