藤岡　中盤まで好投も７回にガタガタッ４失点

＜日本・米国＞第２戦、先発で好投も、７回に捕まり降板する東洋大・藤岡（右は金光監督、左は捕手・福岡大・梅野

第３８回日米大学野球選手権 日本２－８米国

（7月5日 ケアリー）
　ケアリーで行われた第１試合は、藤岡が７回に崩れた。６回までは２安打無失点で９奪三振。昨年ドラフトでドジャースから６巡目指名を受けたゴースマンと投手戦を展開した。６回に味方が１点先制したが、７回に４連打を浴びて４失点で降板した。

　登板予定だった前日の試合が雨天順延。試合前は軸足の左脚をつるアクシデントにも見舞われた左腕は「抑えようという気持ちが強すぎて、逆に空回りした」と反省しきりだった。