岩瀬 586試合連続救援の日本タイ記録!

[ 2011年7月7日 06:00 ]

セ・リーグ 中日5-3阪神

(7月6日 ナゴヤD)
 中日の守護神がまた新たな記録を打ち立てた。

 2点リードの9回から登板した岩瀬は、3者連続三振に打ち取る圧巻の内容で今季の13セーブ目を挙げた。これで586試合連続の救援登板を達成し、日本記録を持つ藤田(ソフトバンク)に並んだ。「それよりも一戦一戦、しっかりやっていくだけです」と気を引き締めた。

 ≪通算で708試合リリーフ登板は歴代2位≫岩瀬(中)が6日の阪神8回戦(ナゴヤドーム)の9回から5番手で登板。01年3月30日の広島戦から始まった連続試合リリーフ登板を586試合とし、藤田宗一(ソ、継続中)に並ぶプロ野球最長タイ記録になった。なお岩瀬は00年10月8日、広島戦でのプロ唯一の先発登板以外、通算で708試合リリーフ登板しており、これは鹿取義隆(西)の739試合に次ぐ歴代2位。

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2011年7月7日のニュース