らしくない守備の乱れ…落合監督「11回は草野球」

[ 2011年7月7日 22:40 ]

セ・リーグ 中日1―3阪神

(7月7日 ナゴヤD)
 緊迫した投手戦から一転、2つの失策で勝敗は決した。0―0の延長11回、中日はこのから登板した岩瀬が先頭の鳥谷に二塁打を浴びる。続くマートンが右前打、捕手の小田が右翼手の返球を後逸し、止まりかけた鳥谷が生還。大きな1点を奪われた。

 さらに安打を挟んで、岩瀬が新井貴のゴロを二塁へ悪送球し、2点目を失った。中日らしくない守備の乱れからの失点。落合監督は「10回まではいい試合。11回は草野球」とばっさり切り捨てた。

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2011年7月7日のニュース