安打も打率も イチロー交流戦でトップ10入りならず

[ 2011年7月7日 06:00 ]

 大リーグは5日、今季の交流戦のデータを発表し、09年に最多の33安打したイチロー(マリナーズ)は21安打、打率・276で、安打数、打率ともトップ10に入らなかった。

 打率・463、38安打のマーカーキス(オリオールズ)が両部門で1位。本塁打はバティスタ(ブルージェイズ)の8本が最多だった。投手部門ではバスケス(マーリンズ)が0・71で防御率トップ。対戦成績はア・リーグが131勝121敗で、8年連続の勝ち越し。1試合平均観客数は3万3606人で、通常のリーグ戦よりも18・2%多かった。

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2011年7月7日のニュース