3人だけじゃ…イチローも音なし 指揮官またまた“決まり文句”

[ 2011年7月7日 11:21 ]

 マリナーズのイチローは6日、オークランドでのアスレチックス戦に「1番・右翼」で出場し、4打数無安打。左邪飛、二飛、捕邪飛、左飛で打率2割7分4厘。

 試合はマリナーズが0―2で敗れた。

 マリナーズは2安打1四球と3人が出塁しただけで、零敗を喫した。ウェッジ監督は、得点圏に走者を進めることすらできなかった打線に「相手がどうのではない。自分たちで何とか違いを生み出していかないといけない」と最近の決まり文句で奮起を促した。

 イチローは、ライナーやゴロの多いタイプにしては珍しく、この日は4打席とも飛球を打ち上げた。指揮官の「(相手先発は)速球を効果的に動かしていた。打てそうな球もあったが、打ち損じも多かった」という分析を表すような打撃が続いた。(共同)

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2011年7月7日のニュース