渡辺正 3年ぶり本塁打はダルから“ランニング”

[ 2011年7月7日 20:03 ]

パ・リーグ ロッテ3―4日本ハム

(7月7日 QVC)
 ロッテの渡辺正が3回に小学生以来というランニング本塁打を放った。32歳は「風も向かい風で…。ほんま、長く感じた」と苦笑した。

 ダルビッシュの直球をとらえた鋭い打球が左前を襲い、左翼手の中田が後逸する間に一気に本塁を奪った。「足がもつれていて、倒れ込んだ方がいいと思った」と最後は執念のヘッドスライディングで生還した。今季3度目の先発出場で3年ぶりの本塁打に「ホームランを打った感じがしない」と照れ笑いを浮かべていた。

続きを表示

2011年7月7日のニュース