4番の意地だ!新井2点タイムリー

[ 2011年4月29日 21:51 ]

セ・リーグ 阪神4―1ヤクルト

(4月29日 甲子園)
 阪神の新井貴が5回に2点適時打を放ち、4番の意地を見せた。

 5回2死からマートンが左前打で出塁し、平野と鳥谷が四球で粘って回ってきた第3打席。「つないでくれたチャンス。何とか走者をかえそうと思った」と3球目の内角のシュートを左前に運んだ。前日は好機で併殺に倒れるなど精彩を欠いたが、この日はきっちり役割を果たした。

 お立ち台に上がった新井貴は「もっともっと点を取って楽な展開でゲームをしていきたい」と大歓声の中でさらなる活躍を誓った。

続きを表示

2011年4月29日のニュース