福留 大敗にガックリ「ストライクを投げてほしかった」

[ 2011年4月29日 14:28 ]

カブス2―11ダイヤモンドバックス

 カブスの福留孝介外野手は28日、フェニックスでのダイヤモンドバックス戦に「1番・右翼」で出場し、2打数1安打だった。内容は見逃し三振、中前打、四球、四球で打率は4割6分。チームは2―11で負けた。

 2―11の完敗に福留は「守っている時間が長かった」と、疲労感をにじませた。

 この日は味方投手が序盤から乱れ、初回に5四死球などで7失点し、福留は「四球だけは野手には防げないし、とにかくストライクを投げてほしかった」。自身は過去の対戦で5打数2安打しているエンライトから、3回に中前打を放つなどプレーでもり立てたが「それはたまたま」と、大敗に元気がなかった。(共同)

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2011年4月29日のニュース