死角だったのに…怒りの城島に嶋田球審「落球と判断した」

[ 2011年4月29日 11:01 ]

セ・リーグ 阪神1-5広島

(4月28日 マツダ)
 6回の広島・石原のバント小フライのファウル判定について、嶋田球審は試合後「バットに2度当たったかは確認できていないので、城島選手が落球したと判断した」と説明した。守備妨害を主張する真弓監督や城島からは一塁の杉本塁審に確認するよう求められたが「一塁からは見えない。私に責任がある」と続けた。石原と城島両選手の背中越しで見えない位置からのジャッジ。「映像は後で確認しますが…」と球場を後にした。阪神・沼沢球団本部長は「ルール通りだと思います。(要望書などの提出は)考えてない」と話した。

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2011年4月29日のニュース