マー君＆佑ちゃん　並んで復興願い募金活動

慈善試合前に募金を呼び掛ける楽天・田中（左）と日本ハム・斎藤

　東日本大震災の被災地の復興へ向けた支援を目的に、プロ野球の慈善試合６試合が２日、各地で行われた。

　札幌ドームでは日本ハムの斎藤佑樹投手と楽天の田中将大投手が並んで募金を呼び掛けるなど、試合前には６球場で１２球団の選手らが募金活動を実施。横浜スタジアムでは日本プロ野球選手会の新井貴浩選手会長（阪神）が「ファンの方が『一緒に頑張りましょう、日本のために』と声を掛けてくれた。そういう気持ちを持って１年間頑張りたい」とあいさつした。３日も慈善試合６試合を行う。