OP戦1失点も開幕被弾 尚成「反省の余地ある」

[ 2011年4月2日 06:00 ]

ロイヤルズ戦に登板し、1/3回を3安打1失点だったエンゼルス・高橋

エンゼルス4―2ロイヤルズ

 2年目を新天地で迎えたエンゼルス・高橋は、ほろ苦い開幕となった。4点リードの7回1死から2番手で登板。2死後、メッツ時代の同僚フランコアに3ボール1ストライクからソロ本塁打を浴びた。

 オープン戦で8試合13イニングを1失点と好投した左腕は「自分のカウントにできなかったのが原因。反省の余地があるし、次に進める」と冷静に分析。直後に喫した2安打についても「ゴロで打たれた安打は仕方ない」と振り返った。チームはウィーバーの好投などで快勝。「全て悪いものが出たと思って、これから前に進んでいけばいい」と気持ちを切り替えた。

 ▼ロイヤルズ・フランコア 彼からは打ちたくなかったよ。タキ(高橋)のことは大好きだから。打席に入った時に目を合わせてあいさつしたし、対戦は楽しかったよ。

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2011年4月2日のニュース