27・7%が米国以外の出身 日本は“第6勢力”

[ 2011年4月2日 09:09 ]

 米大リーグは1日、開幕時のベンチ入り選手846人(故障者リストを含む)のうち27・7%に当たる234人が米国以外の出身と発表した。西岡内野手が新たに加わった日本は10人で6番目に多かった。

 国・地域別で最も多かったのはドミニカ共和国の86人で、ベネズエラが62人、プエルトリコが20人で続いている。過去最高は2005年の29・2%。

 球団別ではヤンキースの16人が最多で、次いで高橋投手の所属するエンゼルス、黒田投手のいるドジャースなど4球団の11人。ドジャースには八つの国・地域出身の選手が在籍している。(共同)

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2011年4月2日のニュース