杉内暴投で決勝点献上…ソフト今季2度目の4連敗

[ 2010年8月8日 06:00 ]

 【ソフトバンク4―5西武】ハーラー単独トップの14勝目を狙ったソフトバンク・杉内だったが、6回3失点で5敗目を喫した。

 同点で迎えた6回2死満塁で、片岡の初球に痛恨の暴投。これが決勝点となり「情けない」と吐き捨てた。エースで必勝を期した首位攻防戦の第2戦も落とし、チームは今季2度目の4連敗。8日も敗れれば、7月27日から死守してきた首位から陥落する。それでも秋山監督は「パ・リーグはこれで面白くなってきたんじゃないか。熱くなってきたね」と不敵に笑っていた。

 ▼ソフトバンクのイ・ボムホ(前日に続く2試合連続の代打本塁打)勝った試合ではなく、負けた試合だったのが残念。韓国でも暑い時期はよく打っていた。

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2010年8月8日のニュース