西武 工藤投入も1死もとれずサヨナラ負け

[ 2010年8月4日 23:32 ]

 【西武5-6オリックス】マウンド上の大ベテランは、三遊間を抜けていく打球を見送るしかなかった。西武は5―5の延長十一回から工藤を投入したが、先頭の代打・荒金からの3連打で満塁とされ、最後はT―岡田にサヨナラ打を許した。

 渡辺監督は工藤の投球について「相手が積極的に来るところで、カウント球をとらえられた」と話した。工藤は「ブルペンではきのうより良かったくらい」と振り返ったが、何度も深いため息をついた。

続きを表示

2010年8月4日のニュース