日本、台湾下し4強入り!準決勝では米国と対戦

[ 2010年8月4日 18:24 ]

台湾戦に先発した菅野

 世界大学野球選手権第6日は4日、横浜スタジアムで準々決勝2試合を行い、1次リーグB組2位の日本はA組3位の台湾に13―0で七回コールドゲーム勝ちし、5大会連続のベスト4入りを果たした。B組1位のキューバもスリランカを14―0の7回コールドゲームで下した。5日の準決勝で日本は4連覇を狙う米国と激突し、キューバは韓国と対戦する。

 日本は一回に伊藤(慶大)松本(立大)の適時打で2点を先行。二回以降も相手投手陣の乱調に乗じて得点を重ね、菅野(東海大)野村(明大)大石(早大)の継投で台湾を封じた。
 キューバは右腕イノホサが16三振を奪い、七回参考記録ながら完全試合を達成した。

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2010年8月4日のニュース