ケッペルが11勝目 熱投113球で復活

[ 2010年8月4日 06:00 ]

<日・ソ>稲葉がベンチから投げ込んだボールを手に笑顔の森本(右)。左はケッペル

 【日本ハム13―4ソフトバンク】日本ハムのケッペルが、6月27日以来の白星を挙げた。味方の援護にも助けられたが7回を本塁打による3点に抑え、チームトップの11勝目。

 ソフトバンクとの対戦は、開幕3戦目の3月22日(札幌ドーム)以来。同戦は脇腹を痛め、わずか1回17球でマウンドを降りた。ほぼ初対決という状況で「投手のほうが優位だと思って投げた。ストライクゾーンに攻撃的に投げることができた」と復活の113球を振り返った。

続きを表示

2010年8月4日のニュース