増渕、松岡、林昌勇 好投救援陣3人がお立ち台

[ 2010年6月24日 06:00 ]

<ヤ・巨>お立ち台でガッツポーズのヤクルトリリーフ陣(左から)増渕、松岡、林昌勇

 【ヤクルト4-3巨人】ヤクルトの救援陣がアクシデントを乗り切った。

 館山の負傷で急きょ、7回から登板の増渕は「いつアクシデントが起きるか分からないので気持ちは切らさずにいました」と12球で3者凡退に斬った。8回は松岡、9回は林昌勇がそれぞれ3者凡退に封じた。巨人相手の1点差勝利は3年ぶりとあって3人がお立ち台に上がり、松岡は「気持ちでいきました」と胸を張っていた。

 ▼ヤクルト・武内(2回に右越え4号ソロ)0ストライク1ボールだったので、ストライクを取りに来ると信じていた。自分の間合いで待って、自分のスイングで打ち返すことができた。

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2010年6月24日のニュース