「キャッチボールの延長」とは言うが…松坂、異例の調整

[ 2010年6月24日 09:52 ]

 右前腕の張りで故障者リスト入りしているレッドソックスの松坂は復帰登板となるロッキーズ戦を翌日に控えた23日、捕手を座らせて25球の投球練習を行った。

 メジャー移籍後、登板前日にブルペンに入るのは極めて異例だ。12日に急きょ、登板を回避したため、前回登板から中16日と間が空いた。21日にも投球練習をしたが、腕の角度など、確認したいことがあったのだろう。「キャッチボールの延長です。もちろん意図はありますけど」と詳細は明かさなかったが、復帰戦に向け、並々ならぬ意気込みが感じられた。(共同)

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2010年6月24日のニュース