怒りの岡田監督…協議して危険球判定に「おかしいやろ」

[ 2010年4月10日 18:52 ]

 【オリックス1―6楽天】オリックスの岡田監督は、八回に加藤が危険球で退場処分となった判定に憤慨した。

 内角高めの球を、打者の聖沢は倒れながらよけたように見えたが、山路球審は塁審を集めて協議した結果「頭部への死球」とのジャッジを下した。それに対して同監督は「一番近くで見てるのに、何で集まって相談せなあかんの。二塁塁審は袖(に当たった)と言ってたというし、おかしいやろ」と怒りをぶつけた。
 その二塁塁審、山村審判員は「選手は頭に当たったと言った。主審はそれを信頼した」と説明した。

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2010年4月10日のニュース