東京六大学野球リーグ開幕 早大、明大が先勝

[ 2010年4月10日 17:41 ]

立大にサヨナラ勝ちし、笑顔でベンチを飛び出す早大・斎藤(中央)ら

 東京六大学野球春季リーグは10日、神宮球場で開幕し、3季ぶり優勝を目指す早大は立大に3―2でサヨナラ勝ちした。2連覇を狙う明大は東大に14―0で圧勝した。

 早大は先発したエースの斎藤が7回2失点。2点を追う六回無死2、3塁から内野ゴロとボークで追い付き、九回に松本の犠飛で試合を決めた。
 明大はリーグ1試合最多記録に並ぶ16四死球など相手の守りの乱れにつけ込み、序盤から東大を寄せ付けなかった。

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2010年4月10日のニュース