今季初登板は4回途中4失点で降板…中山、踏ん張れず

[ 2010年4月10日 18:28 ]

 【オリックス1―6楽天】今季初登板となったオリックスの中山は、四回途中までを4失点で負け投手に。「踏ん張るべきところで踏ん張れなかった」と反省した。この日は変化球の精度を欠き、直球を狙い打たれた。

 力強い直球と大きく曲がるカーブで首脳陣の高評価を得る28歳は、左腕不足に悩むチームの先発6枚目として期待されている。清川投手コーチは「直球は十分通用する。あとは総合的にまとめる投球を覚えていかんと」と話した。

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2010年4月10日のニュース