向陽 ひとり気を吐いた主将 だが「肝心なところで…」

[ 2010年3月28日 17:06 ]

 【向陽1―3日大三】向陽は主将の西岡が四回に適時打を放って気を吐いた。「左投手を相手に、肩を開かずにセンター返しができた。狙い通り」とうなずいた。

 ただ、チームとしては2度、バント失敗で併殺を喫したところに悔いが残った。「肝心なところでミスが出てしまった。夏に向けて一からチームづくりをして、甲子園に戻ってきたい」と誓った。

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2010年3月28日のニュース