ヤクルトのドラ3・荒木、4年ぶりの新人開幕1軍

[ 2010年3月23日 06:00 ]

 ヤクルトのドラフト3位・荒木の開幕1軍が内定した。新人の開幕1軍は球団では06年の飯原ら以来4年ぶりで、高田監督は「守れるのはオープン戦で確認できた。内野は左打ちが多い中で右打ちだしね」と期待。

 遊撃の定位置を阪神からFA移籍した藤本と争っており、開幕先発となれば新人野手では70年の中村国昭以来40年ぶりの快挙だ。22日、休日返上で練習した荒木は「出たいし、いつでも行ける準備だけはしたい」と話した。

続きを表示

2010年3月23日のニュース