“本番仕様”に近づいた 松坂ブルペンで45球

[ 2009年9月3日 06:00 ]

 レッドソックス・松坂が4日(日本時間5日)の3A戦登板に向け、傘下の1Aローウェルの本拠地球場で45球のブルペン投球を行った。若手選手ら10人以上が見守る前で、直球、スライダー、チェンジアップを投じた。「最初から腕を強く振ることを意識して投げた。制球も良く、いいブルペンだった」と語った。前日はファレル投手コーチとも話し合い、8月30日の2A戦の投球フォームも映像でチェックしたという。「感覚と(実際の)動きが近い状態になってきた」と松坂。投球練習を終えると車で移動して近隣のトレーニング施設で汗を流した。

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2009年9月3日のニュース