松坂「近い距離でやるくらいなら…」

[ 2009年9月3日 08:27 ]

 故障者リスト(DL)からの復帰を目指す米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手は2日、傘下のマイナー、3Aポータケットの本拠地で、室内トレーニングを行って調整した。

 グラウンドでは練習せず、キャッチボールもなし。「コーチから“登板間に投げすぎるな”と言われた。近い距離でやるくらいなら、肩を休めようと思った」と、ノースローの狙いを説明した。
 その分、8月31日と1日にはキャッチボールから力を入れて投げたという。9日(日本時間10日)のメジャー復帰に向け、4日(同5日)にマイナーで最後の調整登板をするが「メジャーでも(登板間の調整は)強弱をつけてやりたい」とコンディショニングに気を配っていた。(共同)

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2009年9月3日のニュース