日本文理 怖いのは雨だけだった

[ 2009年7月27日 18:05 ]

 【新潟・日本文理12-4中越】日本文理は準決勝まですべてコールド勝ちし、決勝でも12点の大量得点で甲子園出場を決めた。大井監督は「優勝して当たり前というプレッシャーの中で、選手たちはよく頑張った」と感慨深げだった。

 一回、2番の高橋隼から四球を挟む7連打で一気に7点を奪った。二回に3点を失ったが、主導権は渡さず、八回に3点を加えてダメを押した。
 ノーゲームが心配されるほどの雨の中、完投したエース伊藤は「自分が優勝をつかむと決めていた。春の選抜は初戦で負けているので、まずは1勝したい」と意気込みを口にした。

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2009年7月27日のニュース