長野日大 猛打で決めた!14安打11点

[ 2009年7月27日 06:00 ]

 【長野決勝・長野日大11―1松本一】長野日大は14安打で大量11得点。エース加藤はわずか1安打に抑える1失点完投で、夏初出場を決めた。序盤から猛打が爆発した。1番から左打者5人が並ぶ打線が2回までに相手左腕の投球をしっかり見極め、お家芸の機動力も絡めて7点を挙げ、早々と試合を決定づけた。8強入りした昨年センバツの経験者7人を擁しての優勝に、松商学園時代を含め甲子園12勝の中原監督は「日大らしい粘り強い、いい野球ができた」とご満悦。3安打4打点の3番・伊藤主将は「ベスト8以上に行けるように頑張りたい」と看板の猛打と堅守で夏の聖地でも大暴れする。

 ◆長野日大(長野)1959年創立。OBに中日の佐藤亮ら。

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2009年7月27日のニュース