【リーグワン】東京SGのSH流大 熊本での一戦に強い意欲 高校3年間は「自分をつくってくれた原点」

[ 2026年4月16日 16:18 ]

第二の故郷、熊本での試合への思いを話す東京SGの流大
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 ラグビー・リーグワン1部の東京SGが4月16日、都内で練習を公開した。18日に熊本市のえがお健康スタジアムで行われる東京ベイ戦に、ひときわ強い思い入れを持つのが、SH流大(33)だ。

 「熊本は、今の自分をつくってくれた原点」。福岡県久留米市出身の流だが、高校は熊本県荒尾市の荒尾(現岱志)を選び、3年間、福岡から通った。その第2の故郷は、4月14日に熊本地震から10年の節目も迎えた。被災地での活動もしてきただけに「特別なゲーム」と話した。

 今季限りでの引退を表明していることも、思い入れを強くする。「いまは1試合1試合、全力で戦うことしか考えていない」と言うが、熊本での試合は、これが最後となる。指導を受けた徳井清明監督はじめ、100席の招待席を用意し、家族ら知人の分も含めると、約200人の関係者が会場に詰めかける。

 東京ベイには、昨年12月の対戦で20―79と大敗している。「前回、負けている相手なので、この1週間、強く意識してやってきた」。現在4位のチームは、プレーオフ進出の6位以内を争う混戦の中にいる。多くの思いが詰まった試合だが、流は「チームを勝たせる、それだけだと思う」と、シンプルに、静かに意気込んだ。

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