高校通算11本塁打のスラッガー旭轟星が前相撲で白星デビュー 白山高野球部の仲間から「勝ってこいよ」

[ 2026年1月13日 10:34 ]

大相撲初場所3日目 ( 2026年1月13日    両国国技館 )

<初場所3日目>千代琉聖(左)を破った旭轟星(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 新弟子検査を合格した力士らによる前相撲が始まり、神奈川県立白山高野球部の4番・一塁手を務めた旭轟星(きょくごうせい、18=大島部屋)が千代琉聖(21=九重部屋)を突き出しで破り、プロ初戦を飾った。

 初めての国技館の土俵。「(国技館は)思ったより広くて少し緊張した」と話したが、千代琉聖を力強く突き出した。大島親方(元関脇・旭天鵬)から「自分のやりたいようにやれば大丈夫。思い切りやれ」と助言を受け、上々のデビュー。「部屋で教えてくれた先輩方や親方、コーチがいたから勝てたと思う」と感謝を込めた。

 1メートル76、123キロとがっしりとした体格。高校通算11本塁打のスラッガーで、野球部の仲間からは「勝ってこいよ」とエールを受けた。

 しこ名は自ら考えた。「“旭”は大島部屋の親方の字、“轟”は、自分の名をとどろかせたいというのと、“星”は元旭大星関にお世話になって大島部屋に入ったので」と説明。まずは1年で三段目を目指す。「相撲のことを知って、強くなって恩返ししたい」と決意を示した。

 ◇旭轟星 仁利(きょくごうせい・じんと=本名・柳沢仁利)2007年(平19)8月28日生まれ、横浜市泉区出身の18歳。相撲経験はなく、水泳を幼稚園時から小学4年時まで続け、小学2年時から野球を始める。緑園―神奈川・白山高に進学。高校通算11本塁打。一塁手。好きな食べ物はお好み焼き。1メートル76、123キロ。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年1月13日のニュース