大友愛さん ビデオ係が嫌で日本代表を途中離脱→最後まで許してくれなかった先輩は…

[ 2026年1月4日 23:30 ]

元バレーボール日本代表の大友愛さん
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 元バレーボール女子日本代表の大友愛さん(43)が、里崎智也氏(49)が司会を務めるYouTube「白鶴酒造公式チャンネル」に出演。現役時代に日本代表の価値を厳しく教え込まれた先輩の名前を明かした。

 アテネ五輪に向けての日本代表のロシア合宿メンバーに選ばれたが、ビデオ係を命じられて“ブチっ”。「何でロシアまで来てビデオ撮ってるんだろう?」と代表から途中で離脱。帰国してしまった。

 その後、柳本晶一代表監督に再び声をかけられて復帰を決意。前回のことを謝罪してチームに合流した。

 当時、チームで一番練習していたのがキャプテンだった吉原知子さん。控えセッター2人と5時半から準備を始め、朝練でスパイクを打っていた。

 早くメンバーに追いつきたい大友さんが「一緒にやらせてください」とお願いしたが、「無理」と即断られた。前回の代表離脱で完全に信用を失っていた。

 それでも大友さんは毎朝体育館に行ってボールの空気圧を測って床掃除し、準備を整えたが、何度お願いしても吉原主将は「練習に入らないで!」とピシャリ。

 それでも黙って球拾いだけしていた。昼の自主練のときは正セッターの竹下佳江さんがトスを上げてくれたが、吉原主将だけは練習に受け入れてくれなかった。

 それを2週間ほど続けた末、ようやく「愛の気持ちは分かったから今日からいいよ」と朝練に参加する許可をもらえたという。

 その後、名実ともにチーム復帰できた大友さんは2大会ぶりの五輪出場に貢献する。

 吉原主将の対応は厳しかったが、大友さんは「それくらい自分が仲間を裏切った」と代表離脱の重さを教えられたと振り返った。

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