【大学ラグビー】京産大の怪物No・8ポルテレが涙 意地のトライも“準決勝の壁”破れず…

[ 2026年1月2日 16:51 ]

ラグビー大学選手権準決勝   京産大19―37明大 ( 2026年1月2日    東京・MUFG国立 )

<明大・京産大>またしても準決勝の壁に跳ね返された京産大。シオネ・ポルテレが涙を流す(撮影・篠原岳夫)
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 5大会連続で4強入りした関西リーグ2位の京産大は、関東対抗戦1位の明大に19―37で敗れ、初の決勝進出を逃した。

 1年時から活躍してきたNo・8シオネ・ポルテレ(4年=目黒学院)も試合後、涙に暮れた。劣勢の中、後半28分には猛烈な突進から反撃のトライ。ビッグゲインも見せるなど奮闘したが、及ばなかった。

 昨年度の準決勝・早大戦は前日に左太腿裏肉離れを発症しながら強行先発したが、決勝への扉を開くことはできなかった。悔しさを抱えながら、1月末にトンガへ帰国。「京産大が日本一になるためにはどうすればいいのか」――。思いを巡らせていた時、尊敬する父・テビタさんから言葉をかけられた。「おまえがひたむきに頑張らないとチームは前に進まない」。その言葉で吹っ切れた。

 今季は10人のリーダーの一人に任命され、自分にも厳しくなった。ケガをしないために普段からのマッサージなどを徹底。夜の食事で白ご飯を抜くなど工夫をし、体重は118キロから112キロに絞った。動きにキレを取り戻し、パワーだけでなく50メートル走6秒0の快足もよみがえった。

 大学生最後のシーズンに懸けてきたポルテレ。京産大の歴史を変えることはできなかったが、ノーサイドを迎えるまで必死に戦い抜いた。

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