ジャンボ尾崎師匠「西郷らしいね」 愛弟子のメジャー初優勝を祝福「常に準備を怠らない」

[ 2025年4月29日 04:32 ]

米女子ゴルフツアーシェブロン選手権最終日 ( 2025年4月27日    米テキサス州 カールトンウッズ・クラブ(6911ヤード、パー72) )

メジャー優勝を飾り、トロフィーを掲げる西郷(AP)
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 西郷真央の師匠で男子ツアー94勝の尾崎将司(78)が愛弟子の快挙を喜び「海外での初優勝がメジャーとは西郷らしいね。常に準備を怠らない西郷だからいずれ勝利の報告があるとは思っていた。西郷(せご)どん メジャー優勝おめでとう」と祝福した。

 西郷が弟子入りしたのは千葉・麗沢高1年時の18年3月。父親が大ファンだったことがきっかけでジャンボ尾崎ゴルフアカデミーに1期生として入門した。成果はすぐに表れ、翌年6月の日本女子アマで古江彩佳、西村優菜、笹生優花、山下美夢有ら今も米ツアーで戦うライバルを退けて初優勝を飾った。

 プロ転向後も千葉県内のジャンボ邸が西郷の原点だ。22年には5月までに5勝を挙げたが、首を寝違え、負担のかからないスイングを模索し、絶不調に陥った。最終戦のツアー選手権リコー杯では1Wを制御できず通算35オーバーで40位。39位とは24打差の最下位だった。

 スランプを克服できたのも尾崎の存在があったから。持ち球をジュニア時代のドローに戻すことを決断。オフには尾崎から「そのショットが打てたら大丈夫だ」と言われるまでジャンボ邸で打ち込んだ。尾崎の一声で自信も回復。23年11月の伊藤園レディースで復活優勝を飾った。

 1月24日。尾崎の誕生日を祝うため足を運んだ。ジャンボの弟・健夫(71)は大きくなった体に驚き「太腿はパンパンだった。新人賞を獲った自信だろう。以前よりも堂々としていた」と話していた。西郷は「初優勝がまさかメジャーだとは思っていないと思う。基礎をつくってくれたのがジャンボ邸での練習。帰国したら報告しに行きたい」と話した。

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