菅沼菜々はイーブンパー「記録って知らなかったので凄く嬉しい」女子のツアー最少スコア更新 前澤杯

[ 2025年4月24日 14:30 ]

男子ゴルフツアー 前澤杯第1日 ( 2025年4月24日    千葉県 MZGC=6652ヤード、パー70 )

<2025前澤杯プロアマ初日>11番、ティーショットを放つ菅沼菜々(撮影・会津 智海)
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 男子ツアー初参戦で女子ツアー2勝の菅沼菜々(25=あいおいニッセイ同和損保)は2バーディー、2ボギーのイーブンパー70で回った。

 男子ツアーに出場した女子選手の最少スコアは、2005年カシオ・ワールド・オープン(パー72)第1ラウンドでミシェル・ウィー(米国)がマークした1オーバー(73)。菅沼はこの記録を1打更新した。

 男子ツアーの初ラウンドで快挙を達成した菅沼は「記録って知らなかったので凄く嬉しい。今日は凄くショットの調子が良かった。1番と8番は物理的に届かないのでしようがない。そこだけボギーだったので上出来かな」と笑顔を見せた。

 ツアー20勝の石川遼(33=CASIO)、ツアー31勝の片山晋呉(52=イーグルポイントGC)と同組でスタート。「石川遼さんも片山晋呉さんもテレビで見ている方なのでめっちゃ緊張した」。出だしの1番は505ヤードのパー4。平均飛距離約240ヤードの菅沼は2打では届かない難関ホール。3オン2パットのボギーで発進した。

 その後はパーを並べてリズムをつくった。8番も491ヤードと距離が長いパー4。ここも想定内のボギーで終えて前半を2オーバーで折り返した。

 13番パー3で6メートルを沈めて初バーディーを奪うと、最終18番では残り165ヤードから70センチにつけてバーディーフィニッシュ。スタンドの喝采を浴びた。

 「練習ではウッド系はあまり打たないけど、この大会に出ることになってから、距離のある190ヤードとか200ヤードくらいのクラブを練習した」。ティーショットは同組の2人に60ヤード以上飛ばない。普段と比べると第2打で持つ番手が「4番手か5番手」違う。それでもウッドやUTでしっかりとグリーンを捉えた。

 「片山さんはショットも凄いけど、ルーティンを大切にしていて立ち居振る舞いが素晴らしい。遼さんはアプローチが特に上手でガン見しました」と同組の2人から学ぶことも多かった。

 今大会は予選落ちがない。残り3日間もタフな戦いが予想される中、菅沼は「ショットもパットも良くなってきたので、明日も疲れを残さず、楽しみながら迷惑を掛けないように頑張ります」と気合を入れ直した。

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